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2010年12月12日 (21:31)

言葉は

どんな言葉もただやみくもに、発せられたものではありません。どんなにうつろう心から発せられたにしろ、そこには必然性があるのです。決して届かない存在に、近づくためという必然性があります。それがかなわずとも、昇華するために言葉は書かれるのです。なんだかわからない漠然とした感覚を、明瞭にするために書かれるのです。あらゆる感情を共有するために書かれるのです。ですから言葉は変化します。同じ言葉でも、一度目と二度目では違います。全く同じ筈の言葉が、その発する者の心によって意味が左右されるのです。そしてまた受け取る者の心によって意味が変わってゆくのです。そう考えると言葉は、慎重に選ばなくてはなりませんが、それは心によってなされます。故にどんなに慎重になっても、間違いが発生します。そこに誤解が生じて問題がでてきます。それを回避する術はもはや沈黙しかありません。言葉の蓄積は、矛盾を生むからです。それでも言葉によって矛盾を生まないためには、ただあるがままを受け入れてそれを描くことでしかかないません。自然のあるがままではなく、己の心のあるがままを描くのです。それは難しい。どんなに高尚な画家でも不可能とも思える仕業であり、詩人でさえもままならないかもしれません。それでも言葉は発せられるのです。それはなぜか。画家でも詩人でもなく、人間だからです。

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