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2009年11月18日 (23:08)

朝日

朝日に輝きまぶしかった。寧ろ朝日よりもまぶしいみたいな。そんな感覚が本当にあるんだ。ベッドの上で、私は邪魔かと訊ねる姿に、私はなにも答えられなかった。そして消えていった。扉の向こうへ。テーブルの上に、ペットボトルのお茶が残っていた。私はなぜだかそういった資本主義的なシンボルが、共通していたことが嬉しかった。その部屋に取り残されたことが幸福だと思えた。私は光を作り出すことに四苦八苦していたから。寧ろ幸福を感じることに罪悪感を覚え、その光の残滓に敬意を示すべきだと考えたのだ。すると突然、戻ってきた。朝日をつれて、背中に感じた。私は振り返ることさえできなくて、ただただ諒解をしただけだった。予想外に小さな十字架に、私は一度、その部屋から出て行かなくてはならず、出て行くと、リビングでは朝日は体操をしていた。にこやかに私に笑顔を見せて、そそくさと戻ると、私はまたその朝日のなくなった部屋に戻ったのだ。それは揺るがすことのできない世界の一部であって、介入を一瞬だけ許された楽園だった。私は今日、これからの人生で、そのペットボトルを見るたびに、その体験を反芻することができる幸福を得たのである。
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