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2008年11月13日 (02:55)

千と千尋の神隠しでブタになった両親についての考察

千と千尋の神隠しで、千尋のお父さんとお母さんが、ブタになってしまうというシーンがある。不思議なのは、ちひろがブタになってしまった両親に、愛情を抱き続けると言うことである。もうブタになってしまったのだから、これは自分の両親ではない、関係ないという感情には決してならない。これは至極尤もなことだと思うだろう。私だってブタになったことがわかっている両親を見捨てたりはしたくない。けれどこれはとても不思議だ。

たとえば死んでしまった祖母の魂は、現実にはもうどこにもない。けれど私の心の中には祖母の思い出があるから、私の中には祖母が生きていると考えることもできる。たとえばブタではあんまりなので飼い犬の一匹にその魂が宿っていると想うこともできる。試しに想ってみたが、これがまた不思議であった。飼い犬の一匹の犬の目が、突如として変わったのだ。まるで、「やっと気づいたのね、お前や、わたしはもうこんなわんこの中にしかいないけれど、ずっとお前を見守っているのだよ」とでも言われているような気がしたのである。ますます飼い犬が可愛くなり、わたしはぎゅっと抱きしめた、途端に、いつもの犬の目に戻り、戸惑うような不思議そうな顔をしていた。

私の想いによって、世界はいくらでも変わるのかも知れない。恋をした人間は、街中を通り過ぎる人全てがその想う人に見えてしまうということがあるように、もっといえば、夜空に輝く満天の星の全てが、想う人に見えてしまう人すらいるらしいから。どれだけ自分自身の中に素晴らしい世界や、素晴らしい人々を想い描けるかで、世界は輝くと信じたい。そこには確かに、千のものがひろく眠っている気がする。
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