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2012年04月28日 (23:18)

五行詩

君の衝動を

避けるように 受け止めて

鎮めたあとに 残った光景を 眺めたら

真実は 幻想のようにしか見えなくて

幻想は 幻想にすら見えなくなった
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2012年04月19日 (19:49)

強弱一如

自分の弱さを知ろうと覚悟することは、自分の強さを信じようと決意することだ。

2012年04月12日 (19:50)

{ヘニーデ@追想}

唐突に、時間的存在として{既在・到来}するの。トアル神社に、まるで迷い込んだかのように入って、確認されたアングルに、咲きほこる桜は身に余りすぎた光です。もう{男か・女か}なんて、そんなことはどうでもいいのかしら。群像に流れゆく人波に混じって、嘗て液晶画面に映し出された映像を、ふたりは追想するの、するの。{見覚えのある・初めての}橋の上、上。眼下にはゲシュタルトが崩壊しそうな程のタクシー、タクシー、タタンー。小さなコインロッカーを探して奔走する、する。とてもこぢんまりとちいさくそれはあって、あって。あるはずもない右下の閉じられた扉の内部を妄想するのよ、のよ。追想。それは温かい缶につまったおでんのように、とらえどころがなくて{つかんでも・つついても}逃げてゆくものなの、なの。{桜前線・世界線}が交錯した結果、現世化して、できたてほやほやの筈の{今日}が、とても懐かしい。まるで{タイムマシーン・人工衛星的な何か}で、再構築される前の記憶を思い出すかのように、眼前の風景をファインダー越しに見つめると。見つめるの。知らない道路、知らない風景、知らない光、その全てが新しく、脳裏に刻み込まれて行く感覚。{もう知っている・何も知らない}という{儚さ・不安}。この想いも、いつか、再構築されるのかしら。{いつまでも・いつまでも}ここに存在したいものね。

2012年04月03日 (23:20)

それから

何か大事なことを始めたり、しようと決めるとき、誰かの言葉が切っ掛けになったりする。それは唐突に自分の心の中に滑り込んできて、変化という力動を与えてくれる。それは悩んでいるのは、世界には自分ひとりではなかったという仲間を得たような心強さからくるような気もする。ずっと昔にも色々な人がいた、そんな人々に想像を廻らせると、いつか自分自身もその中のひとりになるような気もして、この言葉が、未来を生きる誰かの為になれたらなと想ったりもする。

//////

忽ち赤い郵便筒が眼に付いた。するとその赤い色が忽ち代助の頭の中に飛び込んで、くるくると回転し始めた。傘屋の看板に、赤い蝙蝠傘を四つ重ねて高く釣るしてあった。傘の色が、又代助の頭に飛び込んで、くるくると渦を捲いた。四つ角に、大きい真赤な風船玉を売っているものがあった。電車が急に角を曲がるとき、風船玉は追懸て来て、代助の頭に飛び付いた。小包郵便を載せた赤い車がはっと電車と摺れ違うとき、又代助の頭の中に吸い込まれた。烟草屋の暖簾が赤かった。売出しの旗も赤かった。電柱が赤かった。赤ペンキの看板がそれから、それへと続いた。仕舞いには世の中が真赤になった。そうして、代助の頭を中心としてくるりくるりと焔の息を吹いて回転した。代助は自分の頭が焼き尽きるまで電車に乗って行こうと決心した。



夏目漱石『それから』
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