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2010年06月27日 (23:58)

ぼくという発見

ぼくは ぼくであるために書くと云うよりは、
ぼくは ぼくを発見するために書くと云う方が正しい気がする。
書いているうちに、思ってもいないような結末が訪れるから。
時として、それは夢のようであるのだ。
成る程、書くという行為は、夢を見るのにも似ている。
書けないスランプにもがくことなど、たわいもないことで、
とっかかりさえ掴めれば、あとは夢をみるようにすればよくて、
とするなら情熱など、只のとっかかりに過ぎないのである。
こうしてぼくは、時々、
どこに行くかもわからない、言葉たちを眺めている。
誰かが言ったような事を書いてしまうこともあるが、
もともと他者など、自分の内にしか存在しないようでもある。
この己が把握することが可能な他者は、畢竟、自分自身であるに過ぎない。
他者の内に、ぼくはぼくを発見して、
ぼくの内に、ぼくは他者を発見する。
だからきっと、どこかの誰かは、このぼくを発見してくれる筈だ。
誰かの言葉の中か、はたまた誰かの夢の中で。
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2010年06月26日 (20:02)

ぼくはもう

ぼくはもう 何も話したくなかった
もう全ては語り尽くされた 気がしたから

この世界のほんの少しさえ
描くことができなかったのに

ぼくはもう 何も欲しがらなかった
新しい何もかもが うとましくて

守れないから 壊れてしまうのが
こわくて この部屋さえも乱雑に

朽ち果てた廃墟に 見えてくるよ
いつか築いた 大地はかすんで

宙に浮いている パラシュートは
着地しない

ぼくの心は 物理的な法則には
支配されていないようだ

情熱的でありたいと 想うことは
想うことは いつも 実現できていない

実現できていることは 気づきもしない
気づきもしないことに 気づきたい

気づくことを 想うことで 取り戻したい
いつかの大地を いつかの言葉を

そしてまた ぼくは忘れたい
何かを 思い出すために
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2010年06月22日 (21:58)

五行詩

生まれながら死んでゆく コ

生まれても死んでしまう コト

生まれずに死んでしまった コトバ

どんなに想いを馳せたとしても

この己さえも いつかは
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